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rules · Class 06 · 約25分

β版 ― Lore Guide Institute の Localization 担当として作った日本語訳で、Institute 側の確認を経た正式版ではありません。原文と食い違うところがあれば、原典(英語)が正です。

ルール クラス06 卓に呼ばれたら I ― 質問と誤りへの対応

原典: Lore Guide Institute, Rules Class 06 “Taking a Call I: Questions and Errors” https://institute.lorcanajudges.com/learn/rules-06-taking-a-call/ この日本語版は Lore Guide Institute のコンテンツをもとにしています。 所要時間の目安: 約25分 / 小テスト11問

対象: リーグ戦の夜や、初めての公認イベントで、会場のロアガイドを務めようとしている方。先に ルール クラス01 と クラス05 を読むことを勧めます。クラス01 の役割と不服申し立ての道筋、クラス05 のカードの状態を表す語彙を使います。

このクラスで身につくこと

  • プレイヤーが手を挙げた瞬間からプレイが再開するまで、ひと続きの手順で対応できる ―― 時刻を控える、ひとりずつ順番に聞く、盤面を確かめる間はカードを動かさせない、裁定の前に両者と事実を確認する
  • ルールの質問に、カードと文書から答えられる。自信のないルールは、両者に伝えたうえで確認できる
  • 誤りを順番どおりに解決できる ―― プレイ修正指針が求めるとおり、直し方の全体と訂正の措置を説明し、両者が理解したことを確かめ、カードを動かす前に不服を申し立てる機会を与える
  • 対応を終えられる ―― Warning(警告)以上を受けたプレイヤーの名前を聞き、時間延長とその使い方を伝え、記録は卓から離れてから行う
  • リードロアガイドが要る呼び出しを見分け、早い段階でリードを巻き込める

先に読むことを勧めるクラス: ロアガイドの役割と、ディズニー・ロルカナのルール文書 / 領域、状態、インクウェル

訳注: 原題の “Taking a Call” の call は、プレイヤーが手を挙げてロアガイドを呼ぶことです。 電話のことではありません。機械翻訳では「電話対応」と訳されることがあり、 講座の中身そのものを取り違える原因になります。この訳では **「呼び出し」「卓に呼ばれる」「対応する」**と書きます。


手が挙がり、あなたが歩いていき、それから数分のうちに、ルールの質問に答えるか、その卓のゲームに起きた誤りを直します。このクラスでは、手が挙がったのを見た瞬間からプレイヤーがプレイを再開するまでの、ひと続きの手順を学びます。毎回同じ手順を踏むことが、両者の話を聞き、聞いた話をカードと突き合わせ、裁定を両者が追えるように説明する助けになります。緊張しているときや疲れているときでも丁寧に働けますし、よく知っているプレイヤーと初対面のプレイヤーを同じように扱えます。

大会ルールは、この仕事を1文で書いています ―― ロアガイドはプレイヤーのルールの質問を助け、プレイ中に起きた誤りを解決する。〔1〕このクラスはその両方を扱います。この手順だけでは足りない呼び出しもあります。それを見分ける方法と、リードロアガイドを巻き込む時機は、最後の節で扱います。


01 まず時刻を控える

動き出す前に、時計を見てください。トーナメント管理者(Tournament Official、要確認)が試合を1分を超えて止めたとき、大会ルールは止まっていた時間と同じだけの時間延長を与えるよう定めています。〔2〕そして、**測っていない時間は返せません。**席を立つときにラウンドの残り時間を控えておき、対応が終わったときとの差が延長分です。どの呼び出しでも、これを最初にやることにしてください。

02 到着する

両方のプレイヤーと盤面が見える位置へ歩いていきます。呼んだ側の背後に覆いかぶさる位置でも、対戦相手から見えない位置でもいけません。そして目線の高さを合わせます ―― しゃがむ、膝をつく、椅子を引いてくる。座っているプレイヤーを見下ろして立つと、ひと言も発しないうちから叱責のように感じられます。目線が合っていれば、助けに来た人として伝わります。

切り出す言葉は毎回同じに。「こんにちは、この区画のロアガイドです。どうされましたか?」この挨拶からは、2つのものをわざと外しています。ひとつ、**何が問題かを聞いていません。**問題など無いこともあるからです ―― 挙がった手が、ペンを借りたいだけ、お手洗いに立ちたいだけのこともあります。ふたつ、**冗談が入っていません。**どれだけ親しい相手でもです。隣の卓のプレイヤーにも聞こえていますし、あなたが一方のプレイヤーをいじれば、ほかの人は「自分が呼んだときもいじられるのでは」と心配します。**そもそもロアガイドを呼ぶこと自体に気後れするプレイヤーは多いのです。**飾らない、感じのよい挨拶で、どちらかの味方ではなく、卓を支えに来たのだと両者に示してください。

03 ひとりずつ順番に聞く

質問であれば、**呼んだプレイヤーが先に、自分の言葉で話します。**両者が同時に話し始めたら、**二人の間に手を差し出します。**手のひらを下に、指を広げ、カードの上にかざす。声を張らずに「止まって、そのままで、聞いてください」と伝える仕草です。そのうえで、順番を声に出して決めます。「おひとりずつ伺います。そのあとで、抜けていたことをお二人とも足してください。」どちらから始めるかを指名します。言い分が食い違っているときは、誰が先かより、二人とも聞いてもらえると分かっていることのほうが大事です。

プレイヤーの話をさえぎってよいのは、3つの理由のときだけです ―― 事実をはっきりさせるため、カードが動くのを止めるため、そして角の立つ言葉が相手に届く前に止めるため。ひとり目が話し終えたら、聞いた内容を要約して返し、訂正させます。そして必ず対戦相手にも聞きます。「いまのとおりでしたか? 足すことや、違って見えたところはありますか?」

**一方的に見える質問でも、必ず聞いてください。**理由は2つあります。ひとつ、プレイヤーには、あなたが公平であることが見えている必要があるからです。大会ルールもロアガイドにそれを求めています。〔1〕片方だけ聞いて裁定すれば、もう片方には、その裁定がどれだけ正しくても疑う理由が残ります。ふたつ、呼んだ側が落とした事実を、対戦相手が知っていることがよくあるからです ―― ダメージは「与えた」のではなく「置いた」のだった、誘発は小さい声で宣言されていた、そのカードは2ターン前にインクされていた。

話が食い違ったら、どちらが正しいかはまだ決めずに、食い違っていること自体を声に出します。「お二人で記憶が違うようですね。盤面を見ましょう。」

**試合を離れた場でのルールの質問は、もっと簡単です。**ラウンドの合間に呼び止められて能力の働き方を聞かれたなら、聞く相手の対戦相手もいませんし、読むべき盤面もありません。答えて、そのまま進みます。**ただし、その人のゲームがまだ進行中なら、卓まで歩いてください。**答えは目の前のカードによって変わるかもしれませんし、対戦相手もその呼び出しの当事者だからです。

04 盤面を止めて、読む

呼び出しが卓の上のことについてなら、カードが証拠です。カードを動かすのをやめるよう、温かく、即座に頼みます。「ちょっとの間、すべてそのままにしてください。」そのうえで、触らずに盤面を読み、必要なことをプレイヤーに尋ねます ―― 各カードがエグザートかレディか、ダメージはいくつか、乾いているか、手札・デッキ・インクウェルは何枚か。

**プレイヤーは、ロアガイドの質問に正直に、漏れなく答えなければなりません。**あなたはプレイ中に起きた誤りを見つけて直すためにそこにいます〔1〕。そしてプレイ修正指針は、トーナメント管理者に嘘をつくことを Cheating(不正行為、要確認)として扱います。〔3〕

**あなたが尋ねる権限は、プレイヤー自身が持つ公開情報の権利とは別のものです。**後者は ルール クラス05 で扱います ―― 各プレイヤーは、場にあるどのカードについても相手に尋ねることができ、どの領域のカードも数えられます。〔4,5〕プレイヤーにその権利があるのは、その人たちがゲームをプレイしているからです。あなたはプレイしていません。そして、その呼び出しに必要なことは何でも尋ねられます。

**誰も口にしなかったものも探してください。**捨て札に1枚多い、どちらの説明にも出てこないエグザートされたキャラクターがいる、ロアの合計が語られたクエストの回数と合わない。**そのひとつひとつについて尋ねます。**そのうえで、二人の話と、目の前のカード・ダメージ・ロアの合計を突き合わせます。いまの盤面に照らして各人の話を確かめることはできますが、盤面から「どうやってそこへ至ったか」まで常に割り出せるわけではありません。

**触る前に頼む。**カードはプレイヤーのものであり、その並びがゲームの状態そのものです。 断りなく手に取れば、そのプレイヤーに礼を失しますし、ゲームを変えてしまう危険もあります。 何かを動かしたり見せたりする必要があるときは、その持ち主に頼んでください。 「捨て札を広げて見せていただけますか?」

05 判断する

**純粋にルールの質問なら、カードを声に出して、テキスト全体を読み、聞かれたことに答えます。**まず答えを ―― はい/いいえで答えられる質問なら、はいかいいえを ―― 先に言い、それからルールと、それがどう当てはまるかを説明します。

確信が持てないときは、プレイヤーの信頼を保つ言い方でそう伝えます。「おおよその見当はついています。念のため文書で確認させてください。」そして確認します。ルール クラス01 で入れておいた端末でも、会場にいる別のロアガイドに聞いてでも構いません。確認する姿を見せることは、その質問を真剣に受け取っている証になります。**外れた当て推量は、確認に使う1分よりはるかに高くつきます。**対応が1分を超えたなら、与える延長がその時間を埋めます。

事実に争いがあるときは、重みを量る前にまず集めます ―― 各プレイヤーが何が起きたと言っているかを聞き、盤面が何を裏づけるかを確かめ、ほかに見ていた人がいるかを尋ねる。**会場での食い違いのほとんどは、盤面を丁寧に読めば片がつきます。**そうならないものは、最後の節で扱います。

06 要約してから、裁定する

裁定の前に、事実を要約します。「私の理解では、こういうことが起きました ―― …… これで合っていますか?」両者が肯定するか、訂正します。**あなたが何かを取り違えていたなら、ここで分かります。**間違った事実の上に正しい裁定を下してしまう前に、です。要約はまた、あなたがどうやってその結論に至ったかを両者が追えるようにもします。

そのうえで裁定を述べます。**答えを先に。**次にルールを説明し、どの文書から来ているかを挙げ、目の前のカードにどう当てはまるかを示します。ルールの質問なら、これで裁定は完結し、対応を終える段へ進めます。誤りの場合は、もう少し必要です。

07 誤りを解決する

プレイ修正指針は、すべての違反に訂正の措置(corrective action ―― プレイヤーに向けたもの)を定め、その多くに修復(remedy、要確認 ―― ゲームの状態を直すもの)を定めています。個々の項目は Enforcement クラス03〜05 が順に扱います。どの項目が当てはまるにせよ、誤りは次の手順で解決します。

**全員が理解するまで、何も動かさない。**その言葉のまま伝えます。「すべてそのままにしておいてください。これから直し方と訂正の措置を説明します。お二人が分かったことを確かめて、そのあとで初めてカードを動かします。」

そして、順に話します ―― **何がどこへ、どの順で動くのか。誰が訂正の措置を受けるのか。その措置が何を意味するのか。**最後の部分はプレイ修正指針が求めているものです。ロアガイドは、その訂正の措置を取る理由と、なぜその違反がこの状況に当たるのかを説明しなければなりません。〔6〕**違反の名前を挙げ、訂正の措置を示し、なぜそれが当てはまるかを言います。**そのうえで、二人に分かったかどうかを尋ねます。

**次に、不服の申し立て。**プレイヤーはロアガイドの裁定に従わなければならず、ロアガイドの助けがあっても、プレイヤー自身の責任が減るわけではありません。〔7〕裁定に納得できないプレイヤーは、リードロアガイドに不服を申し立てることができ、その判断が最終です。〔8〕そしてプレイヤーには、元に戻すのが難しい/不可能なことが行われる前に申し立てる権利があります。

**毎回この権利を告げる必要はありませんが、使える形で対応を進めてください。**両者があなたの説明を理解したら、**誰かがカードを動かす前にひと呼吸置きます。**どちらかが「納得できない」と言えるようにです。浮かない顔をしている、迷っているように見えるなら、こちらから差し出しても構いません。「この裁定に納得がいかなければ、リードロアガイドに申し立てられます。その判断が最終になります。どうされますか?」**不服の申し立ては侮辱ではありませんし、こちらから差し出すことは、自分の裁定に自信がある証でもあります。**小規模イベントで唯一のロアガイドがそうであるように、あなた自身がリードロアガイドなら、あなたの裁定がすでに最終です。

**そのとき初めて、直します。**ゆっくりと、説明したとおりの順番で、各プレイヤーが自分のカードを動かします。

リードロアガイドが要る直し方もあります。過去のプレイまでさかのぼる修復は巻き戻し(rewind)であり、認められるのはリードロアガイドだけです。〔9〕直近の1回のプレイより前まで戻すことになりそうなら、卓に説明する前にリードを呼んでください。

08 対応を終える

**名前と記録。**Caution(注意、要確認)は、唯一、記録されない訂正の措置です。Warning(警告)以上はすべて記録され、追跡されます。〔6〕記録先は Ravensburger Play Hub です。Warning 以上の訂正の措置を受けたプレイヤーには、知っている相手でも名前を尋ねてください。そして毎回同じ尋ね方をします。誰に対しても同じように接しているのが、両者から見えるようにです。

**延長。**試合が1分を超えて止まっていたなら、止まっていた時間と同じだけの時間延長を与えます。〔2〕歩き出す前に控えた時刻を、いまの時計から引き、**分単位に切り上げます。呼んだせいで自分の時間を削られた、と感じる人がいてはいけません。**両者と、通りかかった運営の誰もが同じ数字を聞けるように声に出し、**イベントが延長を管理している場所に記録します。**ラウンド終盤を回すロアガイドたちにも伝わるようにです。そのうえで、使い方を伝えます。「4分の時間延長があります。まだプレイ中に時間切れが宣言されて、卓にロアガイドがいなければ、呼んでそう伝えてください。ここから続けて構いません。」

**離れる。**運営の人間が立って見ている間、プレイヤーはなかなかプレイを再開しません。**あなたが下がって初めて、対応が終わったと分かります。**訂正の措置の記録は、卓の脇に立ったままではなく、離れてから行ってください。

09 リードロアガイドを巻き込むとき

ここまでの手順で、ルールの質問と、両者が起きたと認めている誤りは片づきます。それ以上を要する呼び出しもあります。

  • 二人の話がどうしても噛み合わず、どちらが正しいかで重要なことが決まる。
  • 卓で見つけたものが、間違いというより意図的に見える。
  • 卓の声が荒くなってきている。
  • 観戦者が「見た」と言ってくる。
  • プレイヤーがあなたの裁定に不服を申し立てる。

呼び出しがこのどれかになったら、リードロアガイドを巻き込みます。リードは、そのイベントにおけるルールと大会運営上の争いの最終的な裁定者です。〔8〕その状況だと分かった時点で、すぐにそうしてください。先に全部試しておく必要はありません。リードを呼ぶことは、呼び出し対応のごく普通の一部です。

Enforcement クラス02「卓に呼ばれたら II」が、言い分が食い違ったときに何が起きたかを割り出す方法、観戦者からの報告の取り方、リードへの引き継ぎ方を扱います。Investigations のクラス(Enforcement クラス12・13)は、呼び出しが意図的な行為を示したときにリードが何を判断するかを扱い、Enforcement クラス09 は、熱くなった卓を落ち着かせる方法と不服の申し立てをリードへ渡す方法を扱います。

10 対応の流れ(一覧)

  1. 時刻を控える。
  2. 両者から見える位置へ。目線を合わせる。「どうされましたか?」
  3. ひとりずつ聞く。聞いた内容を要約して返す。対戦相手には必ず聞く。
  4. 盤面を止める。各カードの状態を尋ね、枚数を数えて読む。触る前に頼む。
  5. カードを声に出して読む。自信がなければ文書を確認するか、別のロアガイドに聞く。
  6. 事実を要約する。両者が確認する。
  7. 答えを先に、次にルール、その出典、そして当てはめ方。
  8. 誤りなら: 直し方の全体と訂正の措置を説明 → 理解を確かめる → 両者に不服を申し立てる機会 → 説明した順番でプレイヤー自身にカードを動かさせる。
  9. Warning 以上なら名前を聞き、Play Hub に記録する。
  10. 1分を超えていたら、延長とその使い方を告げる。そして離れる。

11 3人で練習する

下の台本を使い、**3人1組(呼んだ人/対戦相手/ロアガイド)**で練習し、上の一覧と突き合わせて振り返ります。

演習A ― 簡単そうに聞こえる質問。 呼んだ人:「ちょっといいですか。うちの野獣は〈耐久〉+1なので、相手のアクションの1ダメージでは何も起きないですよね?」 対戦相手(聞かれたときだけ):「与えてないですよ。《虫刺され》なので、ダメージ・カウンターを1つ置いています。」 ルールの要点: 《虫刺され》のテキストは「キャラクター1体を選び、ダメージ・カウンターを1つ置く。」〔10〕**〈耐久〉を持つキャラクターに「置かれた」ダメージは、その能力の影響を受けません。**したがって《野獣 – 硬皮なる者》にはダメージが1つ乗ります。〔11〕〈耐久〉は ルール クラス04 で扱います。 振り返りの焦点: 「ちょっといいですか」に答える前に、ロアガイドは対戦相手に尋ねたか。呼んだ側だけ聞いて答えたロアガイドは、ここで間違った答えを出します。

演習B ― 二人同時。 呼んだ人と対戦相手がかぶせ合って話し始め、途中で対戦相手が「時間がもったいないから」とエグザートしていた自分のキャラクターを起こし始めます。 ルールの要点: なし。この演習は手順そのものの練習です。 振り返りの焦点: 手の仕草を使い、順番を声に出して決めたか。各人の話を要約して返したか。どれだけ速く、どれだけ温かくカードの動きを止め直したか。推測せず、各カードの状態を尋ねて何が動いたのかを割り出したか。

演習C ― 直す。 組で、カードが動く修復を伴う誤りをひとつ選びます。そのターンのドローで1枚のところを2枚引いてしまったプレイヤーが良い題材です。プレイ修正指針はこれを Card Count Error(カード枚数エラー、要確認)と呼び、Enforcement クラス04 がその項目を扱います。〔12〕 振り返りの焦点: 何かが動く前に直し方の全体を説明し、両者が分かったと確認したか。プレイ修正指針が求めるとおり、訂正の措置とそれが当てはまる理由を説明したか。何かが動く前に、両者に不服を申し立てる機会があったか。訂正の措置が Warning なら、名前を聞いたか。延長とその使い方を告げ、卓から離れたか。


次: ルール クラス07 は、卓で耳にする17の言い分を集め、それぞれの裁定と、プレイヤーへの説明の仕方を扱います。


用語について(訳者から)

英語 この訳 備考
taking a call / call 呼び出しへの対応/呼び出し **電話ではない。**プレイヤーが手を挙げてロアガイドを呼ぶこと
Lore Guide / Lead Lore Guide ロアガイド/リードロアガイド README の用語表
Tournament Rules (TR) 大会ルール 英語版の文書。日本語版の「イベントルール」とは別
Play Correction Guidelines (PCG) プレイ修正指針 **日本語版は未公開。**原題を併記
corrective action 訂正の措置 クラス01 と同じ
infraction 違反 クラス01 と同じ
appeal 不服の申し立て クラス01 と同じ
exert / ready エグザート/レディ
dry / drying 乾いた/“塗りたて” 総合ルール 5.1.1.11 / 5.1.1.12
Resist +N 耐久+N 総合ルール 8.7
damage counter ダメージ・カウンター 公式Q&Aの表記(中黒あり)
deal / put(ダメージ) 与える/置く 公式Q&Aに合わせる。混ぜない
public information 公開情報
on the floor 会場(で) 「床に」ではない
escalate / involve the Lead リードを巻き込む/引き継ぐ
remedy 修復(要確認) プレイ修正指針の語。日本語版未公開
Tournament Official トーナメント管理者(要確認) 同上
Caution / Warning 注意/警告(要確認) 同上。本文では英語を残して併記
Cheating 不正行為(要確認) 同上
Card Count Error カード枚数エラー(要確認) 同上
rewind 巻き戻し リードロアガイドのみが認められる

訳注: プレイ修正指針は日本語版が公開されていないため、違反名と訂正の措置の名前は すべて暫定です(上表の「要確認」)。本文では初出に英語の原語を併記しています。 日本語版が出たら、この教材全体でまとめて差し替えてください。

この日本語版は Lore Guide Institute のコンテンツをもとにしています。原典: このクラスの英語版。日本語化はロルカナギルドによるもので、誤りがあればこちらの責任です。

ルールの最終的な判断は、公式の裁定と大会当日のジャッジの案内に従ってください。